6月12日 サッカーW杯 宮城スタジアム「スウェーデンvsアルゼンチン」を観戦してきた。僕はサッカーの評論家ではないので試合についてうんぬんは避けるとして、その道中見たままを写真でお届けしよう。(かなり素人調でゴメンナサイ(笑))
朝 10:00過ぎ。仙台駅のプラットホームにて。南米系の団体さんが、レプリカユニフォームやら、怪しい帽子やらを売りながら会場へ向かう。駅に溢れるこういう格好の人たちがW杯を実感させる。
仙台駅。JRの職員が大勢で乗り換えや切符販売の案内を行っていた。その甲斐あってか、見た限りではとても人の流れはとてもスムーズだった。ご苦労さまでした。ちなみに仙台駅からスタジアム最寄りの利府駅までは約15分。いつもは電車の本数が少ないが臨時増発で対応している。往路は早めに行ったせいもあり、特に混雑はナシ。スイスイで楽々だ。
「具が多いぞジダーン」じゃなかった。「怪しいぞ、ニシイっ」。いつの間にか怪しげな帽子を身につけ、E10やらパイプ椅子やらを持ったアルゼンチンサポータと化している。パイプ椅子は会場内持ち込みは不可だ。
仙台駅にて。スウェーデンサポータが旗を無料配布。帽子まであんなのをかぶった全身アルゼンチン姿の僕たちにまで、「応援してください」といって旗をくれた。いい人だ。僕はアルゼンチンの次に・・いや次の次にスウェーデンを応援することにしよう。
12:00過ぎ、利府駅から無料シャトルバスに乗って宮城スタジアムに到着。入り口ゲートの混雑もなくスイスイだ。
早く付いた観客達は、スタジアムに入らず、スタジアムを囲む土手で昼寝やランチ。周囲に何にもないので、ほかにすることがない。
圧倒的に多いアルゼンチンのファン。
僕らもランチ。仙台と言えば当然「牛たん弁当」。黄色いヒモを引っ張るとホカホカに暖かくなる。すんげーウマイ。
食後に宮城スタジアム入場。チケットの身分確認にはナシ。持ち物検査は厳重に行われる・・・あ、後ろのマラドーナくんは特に厳重に(笑)?
長傘は持ち込めないので注意。ペットボトルも不可。蓋とったら持ち込めるケースが多いけど、ココではダメだって。
宮城スタジアムのピッチ。2時間前。このときはまだガラガラだが・・・始まれば・・・やっぱり空席だらけ(涙;)。
80%近くがアルゼンチンサポータなのにも関わらず、ほんの少しのスウェーデンサポータの応援の勢いの方が、勝っていたように思える。アルゼンチンの応援は日本人が多かったせいだろうか?
両チームイレブンの入場。観客は既にスタンディングオベーション。結局、僕らの前の席は7〜8列、誰も座らずがら〜んと空席だった。前が広くて見やすかったけれど・・。
運命のキックオフ。この後、アルゼンチンは終始、猛攻をかけながらも40年ぶりの屈辱に見まわれる。
ちなみに復路はスタジアムから利府駅までのバス列が約30分、利府駅で電車に乗る列待ちが30分程度。スタジアムから仙台駅までは1.5時間だった。順当に行けば、次の宮城は日本戦となる。観戦に行く人はだいたいの目安になっただろうか?
おわり |